ご一読ください
支援して頂く皆様へ
もともと製品の特性上、軍事利用やコントロールを国に任せてしまいたくないという、開発研究に携わる者の強い想いがありました。
素材そのものは、遮熱素材によくある環境への悪影響を与えない、かつ、容易に保管、塗布できるという特性があるため、諸外国への流出や軍事利用のために抱え込まれてしまう危険性があるのです。
開発研究に携わる本人は、土木業界に身を置き、数々の災害復興に携わってきたあと、教育関連にも興味があり出版も行っています。
清濁併せ呑み人生を送ってきた人間にとって、防災や激甚化災害への対抗策として、この素材と巡り合ったのは天啓のようなことだったかもしれません。
それ故に、囲い込みに走る公共や銀行からの融資を一切受けず、ポスト資本主義で語られるところの志を持ち賛同していただける方からの支援で、これまで開発研究を進め、ようやく製品化に踏み切れる手前に参りました。このタイミングで事務局を開局するに至ることができました。
さらにこの素材は混練する物質によって様々な特性をもつこともわかっています。
量産プラントを構築し大量生産して世に出ることで、価格を遥かに上回る性能を持つ液体は、防災やエネルギー効率の改善のために役立ってくれるでしょう。
量産体制の構築も進んでいますが、さらなる研究開発も必要です。公共の融資ではなく、賛同者の有志を求めこれからも皆様のご支援をお待ちしております。
利益追求は二の次で研究をし続けてまいりましたが、本来の目的である、災害時に炎上延焼しない建造物の増加や、エネルギーの効率化がこの世にもたらす恩恵を夢に描ける方からの応援や励ましもお待ちしています。
開発パートナーも志を持って共に歩んでいただける方を募集しています。
ご興味を持たれた方はぜひお問合せください。この国の環境をより強固にするため、有志の皆様をお待ちしております。
合同会社Phalanx 代表 水野 優